日本の「うどん」は「ラーメン」と並んで、世界中の人々に愛される麺類です。
ハワイの丸亀製麺では、入店を待つ欧米人の長い行列に驚きました。
ロシアなど世界13の国々で人気を集めているそうです。
麺類には、他に蕎麦や素麺などもあり、それぞれ奥が深く、歴史や多様性があります。
今回、自慢の和食文化、「うどん」を我が街堺で食べ歩きしたいと思います。
目次
うどん「かんさい」深井店
ところで透き通ったうどんて、どんなうどん??
百聞は一見に如かず。早速、堺市深井にある「かんさい」へ行ってきました。
うどんには、太くてコシのあるもっちりした麺や、細くてのど越しのいいツルツル麺などがあります。
個人的には、細くてのど越しのいいツルツル麺が好きなので、「かんさい」の細打ち麺に期待していました。
うどん「かんさい」は、深井店、光明池店、泉大津店があります。
深井店へ行ってきました。
泉北高速鉄道の深井駅近く、泉北1号線の道沿いにあります。
駐車場は広く、出入りが楽にできます。
土曜日のお昼前で、私たち家族が入った時間は空いているように感じました。その後、次々とお客さんが入ってきて、テーブル席がなくなり、奥の座敷に案内されていました。
店内は和風で、スタッフの女性も着物スタイルでした。
うどん「かんさい」のメニュー
カレーうどん
黒くて大きなどっしりしたうどん鉢に、なみなみとスープが入っていて、カレーの匂いがぷ~んと漂ってきます。
一気には食べられない熱さですが、細くてツルツルのお気に入り麺です。
スープのとろみ具合もしゃぶしゃぶでもなく、どてどてでもなく、丁度良い感じで麺に絡みます。
胃の負担にならないカレーうどんで上品でした。
月見うどん
とてもあっさりした出汁で、なみなみと泳ぐように細麺が入れられてあり、食欲がそそられます。
透明に澄んだ出汁は薄味で、全部飲んでしまえる勢いでした。
ざるうどん
スープに浸かっていない茹で立ての麺は、本当に透明で美しくさえあります。
これなら、食欲のない時や、病気あがりの人でもすんなり食べることができると思います。
おでん
おでんは、おまかせ6品入り(800円)がありますが、アラカルトですじ肉、大根、じゃがいも、玉子などを頼みました。
見た目の色は濃い目で辛そうでしたが、よく煮えていて、想像よりも薄味でした。
写真を撮り忘れましたが、大根の厚みは相当で7~8㎝くらいはありました。
お箸ですぐに割れるほど柔らかく、大根好きさんには1個じゃ足りないでしょう。
うどん「かんさい」深井店へのアクセス
大阪府堺市中区深井清水町1472-1
泉北高速鉄道深井駅西口から徒歩約5分(約400m)
JR阪和線(天王寺~和歌山)/上野芝駅(2,6km)
南海高野線/中百舌鳥駅(2,8km)
電話 072-281-7117
営業日 年中無休
営業時間 11:00~29:00
予算 ランチ:~1,000円 ディナー:~2,000円
さいごに
普段、うどんは家で食べるメニューなので、久しぶりの外食うどんでした。
やはりプロが作ったうどんは家で食べるうどんと雲泥の差がありますね。
うどんに厳しい人にも気に入られるお店だと思います。
うどんすきのメニューもありますので、今度は、ディナーで立ち寄りたいと思います。
明け方の午前5時まで営業しているようで、ファンをつかんでいるということでしょう。
友だちにも紹介できるお店が一つ増えました。
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