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たこ焼き「てこや」
「てこや」津久野店、その日は、若い女性が二人で切り盛りしていました。
駅前ロータリーに面しているため、電車やバスの乗降客が多く、近くに大きな分譲マンションもあるので人の行き交いが盛んな所です。
コロナウィルスの影響で、シャッターを下ろしているお店が目立ちますが、テイクアウトのたこ焼きは、自粛をしなくていいので営業しています。
「てこや」へのアクセス
- 堺市西区津久野町1丁1-1
- JR阪和線 津久野駅から30秒
- 駅前ロータリーの商店街にあります。派手な看板で目立ちます。
改札を出ると、すぐに見えます。 - 車で行く場合、ロータリーのサイドに短時間なら留めて、買いに行かれる人が多いようです。
「てこや」のメニュー
たこ焼き
大ぶりで、外はふわふわ、中はトロトロなたこ焼きです。
6個入り、300円
6個 300円
8個 400円
12個 600円
15個 700円
容器代は計算に入れず、1個50円の計算になります。
15個入りだけ、少々安くなっています。
すべて税込み価格です。
1個が大きく重いので、つまようじでは持ち上げられません。そのため、竹串が2本付けられてあります。割りばしの方が食べやすいと感じました。
たこ焼きの中身には、タコぐらいしか見つけられませんでした。
タコは小さいので、存在感が感じられませんでした。
焼いている途中経過を見ていないので、何が入っているのかわかりませんが、特に気づくような具材が見当たりませんでした。考えられるのは、天カスぐらいでしょうか。
先に待っていたお客さんが大量に買って帰りましたが、常に焼いているようで、鉄板では、たこ焼きが次々と出来上がります。
ほとんど待たずに買うことができました。
希望の味付けを聞かれます。
- 特製ソース味
- しょうゆ味
- うま塩味
- ぼうず(そのまま)
ネギのトッピングがオプションで選べます。
ネギ小盛りでプラス30円、ネギ大盛りでプラス50円です。
何も付けないのを「ぼうず」と呼ぶところが面白いと思いました。
「ぼうず」以外は、マヨネーズ、かつお、青のりを掛けてくれます。
希望を聞いてくれます。
焼きそば・オムそば
焼きそばの麺はオリジナルで太麺です。もちもちしていてパスタのような食感です。太麺だからなのか、焼き加減が足りないように感じました。
ボリュームたっぷりで、ランチ代わりになります。
オムそばは、卵を2個使っていそうで、ボリューム凄く大胆です。
マヨネーズとソースが思いっきり掛けられていて、カロリー高そうです。
- 並盛 380円
- 大盛り 550円
- オムそば 550円
トッピング
- 天カス プラス30円
- 半熟たまご プラス60円
- ねぎ 小盛り プラス30円 大盛り プラス50円
- チーズ プラス100円
お好み焼き
キャベツは、フードプロセッサーでカットされているようで、包丁で切った切り口ではないように感じます。細かくない程度にカットされています。
厚みは厚めで、小麦粉が多めだと感じました。ソースとマヨネーズがたっぷり掛けられていて、ボリュームがあります。
- イカ玉 380円
- 豚玉 380円
- ミックス玉 480円
「てこや」の営業日と時間
営業時間
AM 10:30 ~ PM 10:00
年中無休
電話番号 072-247-5757
「てこや」の企業情報
ヴァリオ株式会社が運営する外食産業の内の一つに、たこ焼き・お好み焼きの「てこや」があります。
他に「俵右衛門」というおにぎり屋さんと、イタリアンレストラン「リストランテ」が」あります。
関西に本社がありますが、関東にも進出していっています。
さいごに
食い倒れの街大阪のソウルフード粉もん。
味に厳しい大阪人に鍛えられた食文化は、他府県や海外からの旅行客にも高評価をいただいています。
中でもたこ焼きは、簡単にテイクアウトでき、食べ歩きも違和感なく、万人に愛されています。
大阪では、ほぼすべての家庭にたこ焼き器があると言われています。
スーパーでは、週末の特売品に「蛸」が多いのも、家庭で焼くことが多いのが見てとれます。
たこ焼きの食べ歩きをしてみると、それぞれのお店の味があり、特徴が違います。
食べ比べという面白いグルメレジャーを楽しみたいと思います。
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